今回はVITISを使ってHello worldをターミナルに出力させてみます。
Create Application Projectをクリック。
Nextをクリック。
Create a new platform hardware (XSA)を選択してBrowseをクリック。プロジェクトの下に既に生成されているdesign_1_wrapper.xsaを選択し、開くをクリック。
Nextをクリック。
Application project nameをVitisPrjZybo01とし(何でもいいです)、Nextをクリック。
Nextをクリック。
テンプレートはHello Worldが選択されているので、そのままFinishをクリック。
プロジェクトが生成されています。一応srcの下のhelloworl.cをダブルクリック。
これがHello Worldを出力するソースコードになります。
VitisPrjZybo01のあたりで右クリックし、Build Projectをクリック。コンパイルがスタートします。Build Finishedが表示されたら完了です。
ZYBOボードのJ12をPCのUSEBポートにケーブルで接続し、電源ONします。その後Tera Termを起動します。
シリアルを選択し、該当するポート選んでからOKをクリック。今回はCOM7ですが、ポートはそのときの状況で変わります。
設定 - シリアルポートをクリック。スピードを115200に設定した後、現在の接続を再設定をクリック。
Binariesの下のelfファイルを選択します。その後虫マークの下のDebug As - Launch on Hardware (Single Application Debug)をクリック。
上にある黄色と緑色のスタートボタンをクリック。
ターミナルに正常に出力されました。