[ZYBO] ZYBOを動かしてHello World (2)

今回はVITISを使ってHello worldをターミナルに出力させてみます。

Create Application Projectをクリック。

Nextをクリック。

Create a new platform hardware (XSA)を選択してBrowseをクリック。プロジェクトの下に既に生成されているdesign_1_wrapper.xsaを選択し、開くをクリック。

Nextをクリック。

Application project nameをVitisPrjZybo01とし(何でもいいです)、Nextをクリック。

Nextをクリック。

テンプレートはHello Worldが選択されているので、そのままFinishをクリック。

プロジェクトが生成されています。一応srcの下のhelloworl.cをダブルクリック。

これがHello Worldを出力するソースコードになります。

VitisPrjZybo01のあたりで右クリックし、Build Projectをクリック。コンパイルがスタートします。Build Finishedが表示されたら完了です。

ZYBOボードのJ12をPCのUSEBポートにケーブルで接続し、電源ONします。その後Tera Termを起動します。

シリアルを選択し、該当するポート選んでからOKをクリック。今回はCOM7ですが、ポートはそのときの状況で変わります。

設定 - シリアルポートをクリック。スピードを115200に設定した後、現在の接続を再設定をクリック。

Binariesの下のelfファイルを選択します。その後虫マークの下のDebug As - Launch on Hardware (Single Application Debug)をクリック。

上にある黄色と緑色のスタートボタンをクリック。

ターミナルに正常に出力されました。



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